もうひとつの事件・・・
昨日のホームでの月例杯。
実は、もうひとつ事件が起きたのだ。 後半の6番ホール。パー5。 ティーショット完璧。残り230Y・打ち上げ。ピン奥。 5Wで狙える。過去にもこの辺りから何度も2オンは成功させている。 フンフン言いました。満トップ。ヤード木にブチ当てて残り130Y(爆 3rdショットはピンハイ左のグリーンエッジ。カップまで5mのスライスライン。 ライン上に未修復のボールマークが。直す。 すると、前の組がオイラ達の組のギャラリーをしていた。 前が詰まっていたんですね。 その中の1人、Sさん。シングルさん。一緒に周った事も無いし、面識はない。 そのSさんが得意気に、オイラ達にも聞こえるような声で 「あ~あ、あれはライの改善でペナルティーだな!」 Sさんと同組の人達、へぇ~、そうなんだ、とばかりに頷いている。 さすがはシングルさん、ルールにも精通しているんだなぁ、といった感じ。 ・・・はぁ?ライの改善?? 確かオイラの知識ではグリーン面はOKだったはず。 今までも普通に直してきた。 でも、あんなにあからさまに言い放つという事はアッチが正しい? ルールって毎年チョコチョコ変更されるし。 そんな事言われたら気持ち悪いし、気分も悪い。 それに、もしオイラがやっちまった工業だと、過少申告で失格になる。 一応アテスト前に確かめる事をマーカーに申告した。 ホールアウト後、競技委員に確かめる。 結論は、オイラの方が正しかった。 「規則16-1c.ホールの埋跡、ボールマーク、その他損傷の修理 自分の球がそのグリーン上にあるかどうかにかかわらず、プレーヤーは古いホールの埋跡や球の衝撃によるグリーン面の損傷(ボールマーク)を修理することができる。修理中に球やボールマーカーが偶然に動かされたときは、動かされた球やボールマーカーはリプレースされなければならない。その際、球の動いた原因が古いホールの埋跡やボールマークを修理していたことに直接的に結びつけられるときは、罰はない。それ以外のときは、プレーヤーは規則18−2aにより1打の罰を受ける。 前記以外のグリーン面の損傷は、そのホールでの続いてのプレーでそのプレーヤーの援助となるかも知れないときは、どのようなものも修理してはならない。」 ルールブックにも、しっかり明記されている。 つまり、こういう事です。 いわゆる、スルーザグリーンでディボット跡やピッチマークを直したり、 邪魔な草をむしったりすると、これは完全にライの改善でペナルティーですね。 上記のルールの通り、グリーン上はOKなんですね。エッジはNGですよ。 あ、例えグリーン上でもスパイクマークやなんかは直せません。 本人に一言言ってやろうか、と一瞬思ったけど、止めときました。 その人以外の前の組の人達もその場にいたからです。 十分赤っ恥をかきましたからね。その人。 ま、後は間違えたままルールを覚えている事で、今後も恥をかく可能性があるけど、 そんなのオイラの知ったこっちゃ~ありません。 どうせオイラがアテストした後、クレーム言いに行ってるだろうし。 その時知るでしょ。多分ね。 ・・・オイラも性格悪いね(爆 でも、オイラもまだまだルールの勉強が不足しているのも確か。 もっと勉強しないとイカンなぁ。 知っておいて損になる事はありませんからね。 でも・・・難しいんだよなぁ、ルールって^^;
by camepapa
| 2006-10-23 18:05
| ゴルフ
|
カテゴリ
お気に入りブログ
エキサイト以外のリンク
以前の記事
ライフログ
検索
ブログパーツ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||